無駄なジレンマ


最近、自分の究極の理想のタイプは、
「絶対的で、厳しいが、根底には愛情がある人」
なのではないか、ということに気づいた。


ものすごくレベルが高い人っていうか、身分が上っていうか、
逆らえない感じの人ね。
なんだろう?立場で言うと先生とかそういう存在?
ただ、自分自身にすごく厳しい感じの人がいいね。
緊張感がみなぎってるかんじ。
なんていうか、まぁ、頼りたいんでしょうね。


さて。
で、思ったわけです。
そういう人は、どこにいるのだろうか、と。
まずおそらく、年上。ここまでは簡単。
問題はそれ以降なわけですよ。
ストイックで、眉間にしわ寄ってそうなひとで、
でも「気持ちわるー」って思わせない感じで、
尊敬できそうな人って、
どこにいるの?
どういうところで育つとそういう性格になるの?


・・・わからん。
少なくとも私とは接点がなさそうなんですけど・・・。


っていうか、
そういう人は私を無視しそうなんですけど・・・。


というわけで、私は私の理想のタイプと結ばれることは
おそらくないんでしょうねぇ・・・。
ガクリ。


そういえば、
”理想の異性のタイプ”って言ったけど、
これって究極の、自分自身の”理想”な気がするなぁ。
でも逆に「誰とでもフレンドリー。皆に好かれます」
みたいのもうらやましいと思うしなぁ。


理想が相反するというこのジレンマ。


明日プレゼンなのに、もう夜中なのに、そっちやらなきゃいけないのに、
こういう実にどーでもいーことをつらつら書いている、このジレンマ。


どうしてくれよう。