ききみみ

電車やカフェでボンヤリしてると、
周りの会話がついつい聞こえてしまいますね。
ツッコミたくなったり、
リアクションしたくなったりしてしまいますことよ。
聞くのは良くないと思いつつ、聞こえてしまうものよ。



■土曜・阪急千里線にて

中学生?高校生?の女子二人。
女子Aは好きな人に告白したくてしょうがないらしい。
「言いたくってしょうがないけど、どうしよう?!」
と恋バナにありがちな、
とりあえず「どうしよう?!」と投げかける的な会話。

告白のどうしよう

といえば
「フラれたらどうしよう?!」とか「なんて言ったら伝わるかなどうしよう?!」
とかですね。
ほほえましく聞いていたら、

Aのどうしよう?!ドコロは
「メールのやりとりで好きになったって思われたらどうしよう?!」


・・・。


いいんじゃね?そこは。
相手の女子Bも冷静に、
「え、そういうことはあるやろ。」
と返している。


しかも、いくらBが「大丈夫」って言っても「でもメールで・・・」と繰り返し話すA。
頑張れ。


■土曜・帰りの京阪(夜)で。

30代後半かな〜後半だけどJJ的ファッションと、カジュアルで、
比較的若めな格好している女性4人くらい。

電車なのに、駅なのに、
すげー下ネタ。

こ、ここには書けない・・・

び、びっくりした・・・

恥じらいを、持とう・・・


■日曜・スタバにて。

18歳(と言っていた)の男子4人。
一人がひたすら語り、それを聞く3人。

↑この構図がそもそも珍しかったため、つい注目。
内容は、

・人を愛すること(「愛する」という表現使用)
・自分の見ている世界とは何か
・なぜ劣等感がおこるのか
・些細な幸せを見つけることが大事

等。ときどき「オーラ」とかいうワードも聞こえる。


やべーこれは絶対宗教系だー変なのの横に座っちまったぜー


とか思っていると、
最後に


「っていうことをさ、俺はさ、歌詞にしたいんだよ。」



えっ


バンド的な?
他の三人は同意してはいない様子。
つい、「音楽性の違いで解散」というワードが浮かぶ。







そんな週末。