大人になったら


「○○ちゃんは大人になったら何になるの?」


大人が子供へする質問の定番ですね。
その質問する側の大人も、小さい頃は自分が聞かれる立場にいたはず。


そしてたいていの人が、当時の答えとは違う人生を歩んでいるんじゃないか。


そう考えると、
なんだかこの質問が繰り出される背景には複雑なものを感じます。


さて、最近感じることですが、
大人だからっていって、もう何かになり終わっているわけではないんですね。
(↑この文、きっと英語ならもっとキレイに言えるんだと思う。英語しゃべれないけど)
要するに何が言いたいのかって言うと、
「職に就いたからって、迷いはあるものだ!!!」
もっと言うと
「なんだか最近不安だ!!!!!!!!!!」


そうです。そこです。
別に今の仕事というか職業に対して、疑問はあるけど不満があるわけではない。
でも、
ほんとにそれでいいのか自分!ほかにやりたいことあるんじゃないか自分!!!
と常に思う。
なんらかの可能性を捨てるんじゃないか、と。


「何かを選ぶ、何かに進むっていうことは、その他の可能性、選択肢を切り捨てることだ」
ということは十分にわかっているつもりなんだけど、
逆に、
「今なら、まだ間に合う」
という気もして、悶々とします。


なんか、多分最初から就職?を考えて大学を選んだりしている人は違うと思うんだけど、
あたしの場合、


大学入る前 : とりあえず絶対院に進学するつもりだった。
1回    : ぼんやり。でもまぁ院に行く気あり。
2回    : いっそうぼんやり。無。あまり記憶にない。
3回    : ぼんやりしつつも院に進学する気はない→ということはすなわち就職しかない。
4回    : とりあえずなんらかの職に就くことしか頭にない→どこでもいい→内定もらう→ということはそこに就職


っていう、
あまりにぼんやりと過ごしてしまったため今こんな迷いのなかに!!!


はーーーーーーー!!!!!!


転職?


それもそれで超迷いそう。


でもずっと今の仕事?????
嫌いではないけど、なんか違う気がしてしまうんだよね。