万城目学と森見登美彦
鴨川ホルモーの主演が山田孝之とか。
てか映画化するんですね〜。
なぜだ。
なぜ万城目学はそんなにフィーチャーされるんだ。。。。
と思うのは私は森見登美彦ファンだからです。
いや、確かに、森見登美彦の小説は動画にしにくい、とは思うんだけどさ。
ただちょっと悔しいんです。はい。ファン心理です。
しかも全編京都で撮影、(まぁ京都しかでてこないから納得っちゃー納得)
京大でも撮影だってさ!!!ルネとか?!
まーそこもうらやましいっていう。
あれ?もしかしてこれはねたみ、そねみ?
なんっていうか、
万城目の文章は、いわゆる「どや顔」してる気がして、
「文章うまいでしょ〜。賢いでしょ〜。学識あるでしょ〜」
ていう感じがすごいして、あんまり好きじゃないんだよね。
なーんか、書いてないけど京大生とか京都の自慢?自負?がにじみ出ているというか…
書いてない分すごく気になるというか…
あたしだけ?
だってほら、京都の行事とかで扱ってるのが
ホルモー:祇園祭り、夜は〜:下鴨納涼古本祭り
とかだよ?このメジャー感・・・
その分もりみーのほうはふつうに登場人物とか話が魅力的だと思うのね〜。
そして、もしかして作者は、文章書きながら楽しんでるんじゃないか、って
思えるのね〜。
変なはなし、森見登美彦は、本が出版される、とか、
そういうことが無くても、
小説を書くことをやめなさそう、というか、
本の出版が目的じゃなさそう、というか。
全部わたしの個人的意見にすぎませんけどね。
まーなんというか、
こういった私の考えの背景には、
なにやらいろいろなコンプレックスが関係していそうで、
本当に文章の面白さだけで森見>万城目
って言ってるのか、というとまたすごく微妙なんですけど、
ていうか、もしかして、学生時代、
ホルモー的人に囲まれて暮らしたか、太陽の塔的人に囲まれて暮らしたかっていう、
そこに行き着くのかしら?
ただ、そう思えませんか?っていうね。
他の人はどう思うんだろう?
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